何が変わった？｜ファンケル旧エンリッチとエンリッチプラスの違い決定版！【比較検証】

FANCL（ファンケル）のエンリッチシリーズは、2021年9月16日にエンリッチプラスとしてリニューアル新発売しました。

「シワ改善」に有効なナイアシンアミドが配合され＜医薬部外品＞になりましたが、嬉しいことにお値段は変わりません。

商品	内容量	金額
旧エンリッチ（化粧液・乳液）	30mL	1,870円（税込）
エンリッチプラス	30mL	1,870円（税込）

旧エンリッチからどのような進化を遂げたのでしょうか？ 変わった点を独自に調査してみました！

商品パッケージの違い４つ

上の画像は、左が旧エンリッチで、右がエンリッチプラスです。

ファンケルの化粧品が初めての方にも分かりやすいように付け加えると、透明のパッケージが化粧液（化粧水）で不透明の方が乳液です。

シリーズカラーのオレンジ色は変わっていません。リニューアルしてもエンリッチシリーズの印象はそのままです。

変わった点は４つあります。

１.「シワ改善」の表記がされた

エンリッチプラスは「ナイアシンアミド 」が配合され＜医薬部外品＞に進化。

「シワ改善」の文字がパッケージに表記されるようになりました！

２. キャップやポンプも環境配慮素材になった

ファンケルは石油由来プラスチックの使用量を削減し、ボトルは植物由来プラスチックを使用しています。

今回のエンリッチプラスは、上キャップとポンプが再生由来プラスチックなどの環境配慮素材に変更になりました。

３. 説明書が箱の内側に印刷

説明書がなくなり、箱の内側に印刷されています。

説明書の紙がなくなり、購入者の私たちが出すゴミも減りました。

４. フレッシュシールがなくなった

説明書の紙がなくなった事で、フレッシュシールもなくなりました。

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フレッシュシールはなくなりましたが、開封日は直接本体に記入できるようになりました。

使い終わった後もゴミ分別でフレッシュシールを剥がす手間もなくなりました。

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成分の違い=効果の違い

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引用：FANCL公式サイト

エンリッチプラスになって「シワ改善」に有効なナイアシンアミドが配合され、ふっくら肌に導いてくれます。

他には新たに保湿・湿潤剤としてエクトインと、シソ葉エキスが新配合。ハリ感アップとうるおい肌

FANCL公式：「エクトイン」を発見 https://www.fancl.jp/laboratory/pdf/20210726_ekutoinwohakken.pdf

【比較検証】テクスチャーの違い

開発者寺本さんの話によると、旧エンリッチで気に入ってもらえていたもちもち感は変えないよう開発を進めたそうです。

個人的な感覚では、化粧液も乳液も旧エンリッチよりもエンリッチプラスの方がもっちり感が増した気がします。

さらに「さっぱり（Ⅰ）タイプ」と「しっとり（Ⅱ）タイプ」があります。

「さっぱり（Ⅰ）タイプ」は思ったよりベタつきは感じません。

「しっとり（Ⅱ）タイプ」は少しコクを感じます。

比較検証（実験）

旧エンリッチとエンリッチプラスを鏡の上に出して観察してみました。

どちらもプックリしています。

驚いたのが、時間が経っても大きな変化が見られなかったことです！

上の画像は鏡の上に出してから約５時間経った画像です。（右上の白い光は天井の照明です）

通常水分であれば蒸発してなくなってしまいますが、エンリッチシリーズは蒸発の様子が見られなかったんです。

驚いてしまったので、数日間放置してみました。

そうしたらみてください！これは4日後です。

乳液は少し透明感が出てきましたが、ふっくらした状態は 化粧液も乳液も変わりありませんでした。

次に、水を横に垂らしてエンリッチと比較してみました。

すると水は数時間後に蒸発してしまいましたが、エンリッチは相変わらず残っていました。

この比較実験からエンリッチのうるおいを保つ力が長時間持続していることがわかります。

つまりエンリッチをお肌に馴染ませたら、一日中美容成分やうるおいがお肌の上でキープされるということですよね。

リニューアル新発売した「エンリッチプラス」をお得に試せるセットがあるので最後にご紹介します。

エンリッチプラスのお試しセット

リニューアル新発売したエンリッチプラスは特別価格でお試しすることができます。

化粧液と乳液は、通常価格が1,870円（税込）ですが、特別価格のセットは1,800円（税込）です。

約１本分のお値段で豪華６点ついてくるのは、かなりお得ですよね。